マウスガードの種類
- カスタムメイドタイプ
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形状
歯科医師によって製作・調整できるタイプ
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特徴
費用は高くなるが、適切な咬合、外形、咬合を与えることができるため、維持もよく調整することで様々な問題も解決することができる。
シングルレイヤーとマルチレイヤーの相違:数枚を積層するマルチレイヤーは必要な部分の厚みを増すことができたり、異なった色の組み合わせにより、競技特性に応じたオリジナル性高いマウスガードを提供することができる。
- マウスフォームドタイプ
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形状
熱湯につけて軟化したうえで口腔内において直接成形するタイプ
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特徴
安価で入手は容易であるが、成形が難しく、適切な維持や咬合の付与ができない。そのため、「異物感がある」・「しゃべれない」・「呼吸がしにくい」等といったことが生じる。 ストックタイプよりはよいが、適切なマウスガードとは言えない。
- ストックタイプ
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形状
口腔内の状態に合わせて調整できない
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特徴
安価で入手は容易であるが、成形できないことから適切な維持や咬合の付与ができない。そのため、「異物感がある」・「しゃべれない」・「呼吸がしにくい」等といったことが生じる。